FX取引と開示情報の関係

FX会社を選ぶ基準は多々あります。
例えば取引ツールの使いやすさということもそうですし、手数料の安さということもそうですし、情報量の豊富さということもそうです。
しかし、それだけを見ていたのではFX会社選びの基準としてはまだ不十分なのです。
それはなぜかというと、上記にあげた情報だけではFX会社の安全性という面での検討がほとんどできないからです。

大切な投資資金を預ける会社を選ぶわけですから、どれだけ利用しやすいサービスを提供してくれているのかということはもちろんですが、それだけでなく会社の安定性という点でも充分な検討をしていく必要があります。
そうした会社の安全性がどうなっているかというのを確認するために役立つ情報が開示情報です。
開示情報では、金融先物取引業への登録状況・自己資本規制比率・証拠金などの預かり資産の管理状況が掲載されています。
もしも開示情報を調べたFX会社の金融先物取引業への登録がきちんとされていないようだったら、まずその会社での取引はやめておきましょう。

なぜならFX取引は登録がされていない会社が勝手に行って良い業務ではないからです。
自己資本規制比率もきちんとチェックしておきたい数字です。
この数字は120%以上になるようにすることが義務付けられていますので、もしもそれを満たしていなかったりぎりぎりのラインだった場合には注意が必要でしょう。

また、預かり資産については、信託保全といって会社の資金とは別に管理をすることが義務づけられています。
もしもこれを怠っている会社だった場合、会社自体に倒産などの万一のことがあると預けていた証拠金などが戻ってこなくなってしまう可能性が大きくなります。
以上のことより、FX会社選びをする場合には、開示情報もきちんと確認しておかなければいけないことが分かります。
様々な情報を総合して考えて、信頼に足る使い勝手の良いFX会社を選んでいくことが最も大切です。

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